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怒る上司に落ち込む部下。叱責は人を駄目にする。

   

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“成長するために必要なこと”ってなんだろう?叱責は人を落ち込ませる”いけないこと”

ある日の社内

080708.86n2先輩「おいー!中村!!なにやってんだおまえー!!」「はぁ、お前これさ、斜めになると壊れちゃうよ?」 叱責と助言を貰った中村は作業を続けるも失敗の連続に呆れる先輩。それを見ていたのは俺w先輩に、「お前フォローしてやって」って言われたわけです。

※偽名を使用しています

中村が失敗した訳

先輩が叱責したことによって中村が感じるのはプレッシャー。圧力です。そしてその後の先輩の「はぁ、お前もっとこれさ、斜めになると壊れちゃうよ?」っていうアドバイス。これに対して中村は理解ができていませんでした。つまり先輩からのアドバイスは単に2回目のプレッシャーを与えられただけに過ぎませんでした。

ここで中村がわからない事に対して質問できないのは、上司のプレッシャーや煽りがあり、恐怖感を抱いているからです。どんな初歩的なことであれ、”わからないこと”に対しては質問できなければ行けません。

「はぁ、お前これさ、斜めになると壊れちゃうよ?」という言葉が単なるプレッシャーでしか無いのか、アドバイスとして落とし込めたのかでは、言葉の効果が正反対です。おどおどしている後輩を見ても、更なるミスに対して怒りしか沸かない、相手を見れていない人は、人を見る目が無いのではないでしょうか?

失敗は成功の素

em1n30mjv0A“失敗は成功のもと”という有名な言葉があります。なぜ成功まで繋がるのかといえば、失敗して何かを学び次に活かすからです。失敗してしまった事はしょうがない。『何をするべきだったのか』『どうするべきだったのか』を考え自分に落としこみ、対策することができればそれは成長に繋がります。

しかし、上司の叱責を受けて部下が「はぁ…」と落ち込むだけに留まってしまってはそこになんの意味もありません。部下に残るものはモヤッとした嫌な気持ちしかないので成長に繋がりませんしミスを繰り返します。

どんな役職であれ、上から「ギュッ」っと物を押し付けることが合ってはいけません。下の者が意見を言えない状況では経営はいい方向に向きません。下の者の意見を『反発』としかとらえられない、プライドの塊では部下は気持ちよく仕事できませんし信頼も貰えません。

会社を経営する側と、実務をしている人は考え方が異なります。実際に実務をしている者が、一番現場に近く、状況が見えているのです。お互いの意見を言えて、よりよい話し合いができるような関係になればきっと会社としていい方向に動くのだと思います。

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まとめ

成長するのに必要なことは”失敗を次に活かすためにいかに思考し対策するか“に掛かっています。失敗するのは仕方がないので、それを次に活かす事ができれば、成長します。そして、組織がよりよいものになるためにはお互いの意見が率直に言える上下関係、寄り添いが必要です。

叱責を受けたことに対して部下はどう思っているのか?ただの恐怖感を抱かせるような、反発心を掻き立てる叱責なんてただのマイナス効果でしかありません。突っぱねるのではなく、解決策や寄り添いをきっちり行い、”自ら成長できる人材を作ること”こそが、上司の”やるべきこと”ではないでしょうか?

P.S.

僕の務めている会社は合併して方針が変わりました。以前とは異なり、まさに『上下関係』。理不尽な指摘に対してペコペコ頭を下げ、どうでもいい仕事を、副社長の機嫌を取るかのように遅くまで残業しその日のうちに終わらせる事もありました。

残業してまでやるべき緊急性は微塵も感じられないのに、そんなことすら言えずにヘコヘコと仕事をするなんて本来の姿ではないと感じます。大きな組織であればあるほど、そのような事態にならざるをえないように感じます。

僕の務めている会社は一生この用な体制なんでしょう。社員一人の小さな声には気づけず、”我々(経営側)が正しい”と感じながら一生経営していくんでしょうね。好きな仕事じゃないし、こんな不満抱えてますし、自由な人生を送りたいので、僕はここから離脱するための勉強を頑張っています。

経営する側や、教える立場に立ってる人は是非、考えを改めて”寄り添い”を大切にしていただきたいものです。

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